アイコン公的介護保険制度とは

公的介護保険制度についてご存知ですか?

市町村が運営主体となって、介護を社会全体で支える仕組みとして、2000年にスタートした公的介護保険制度。
40歳以上の人が加入者となって保険料を納め、介護が必要となったときに介護が必要であるとの認定を受け、費用の一部を負担して介護サービスを利用するしくみです。 ※利用者負担は、費用の1割,2割,3割のいずれかです。

上限額を超えて利用した場合

上限を超えたサービスを利用した場合は、超えた分は全額利用者負担になります。

公的介護保険料 支給限度額

在宅サービスの支給限度額のめやす ※利用者負担は、原則として費用の1割,2割,3割のいずれかです。

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段階 認定の基準 利用できるサービス基準 支給限度額のめやす(1ヶ月) 自己負担額(1割負担の場合)
要介護1 立ち上がりや歩行などに、不安定さがみられることが多い。排泄や入浴などに一部介助が必要。

・在宅サービス

・地域密着型サービス

・施設サービス

166,920円 16,692円
要介護2 立ち上がりや歩行などを、自力ではできない場合が多い。排泄や入浴などに、一部介助または全介助が必要。 196,160円 19,616円
要介護3 立ち上がりや歩行などが自力ではできない。排泄や入浴、衣服の着脱などに全介助が必要。 269,310円 26,931円
要介護4 日常生活の能力はかなり低下しており、排泄や入浴、衣服の着脱などに全面的な介助、食事摂取に一部介助が必要。 308,060円 30,806円
要介護5 日常生活の能力は著しく低下しており、生活全般にわたって、全面的な介助が必要。 360,650円 36,065円
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【資料:厚生労働省】利用限度額は全国平均であり、地域によって増減があります。

介護の費用はどれくらいかかるの?(全国平均)

・サービス費用のめやすは標準地域のもので、地域差は勘案していません。
・掲載している金額のほかに、サービス内容や地域による加算などがあります。

要介護1~5の人

訪問介護(ホームヘルプ) サービス費用のめやす
身体介護中心 (20分以上30分未満の場合) 2,480円
生活援助中心 (20分以上45分未満の場合) 1,810円
※早朝、夜間、深夜などは加算があります。
通院のための乗車または降車の介助 (1回につき) 980円
※移送にかかる費用は別途負担が必要です。
訪問入浴介護 サービス費用のめやす
(1回につき) 12,500円
訪問リハビリテーション サービス費用のめやす
(1回につき) ※20分間リハビリテーションを行った場合 2,900円
訪問看護 サービス費用のめやす
訪問看護ステーションからの場合 (30分未満の場合) 4,670円
病院または診療所からの場合 (30分未満の場合) 3,960円
居宅療養管理指導 サービス費用のめやす
医師または歯科医師が行う場合 (1ヶ月に2回まで) 5,070円
通所介護(デイサービス) サービス費用のめやす
要介護1 6,450円
要介護2 7,610円
要介護3 8,830円
要介護4 10,030円
要介護5 11,240円
※通常規模の事業所の場合(7時間以上8時間未満の場合)
※送迎を含む

要支援1・2の人

介護予防訪問サービス サービス費用のめやす
週1回 11,680円
週2回 23,350円
週3回(要支援2に限る) 37,040円
※利用者の状態により利用時間は異なります。
生活支援訪問サービス サービス費用のめやす
週1回 介護予防訪問サービスの8割程度 (事業所の人員体制などにより異なります)
週2回
週3回(要支援2に限る)
※利用者の状態により利用時間は異なります。
介護予防訪問入浴介護 サービス費用のめやす
(1回につき) 8,450円
介護予防訪問リハビリテーション サービス費用のめやす
(1回につき) ※20分間リハビリテーションを行った場合 2,900円
介護予防訪問看護 サービス費用のめやす
訪問看護ステーションからの場合 (30分未満の場合) 4,480円
病院または診療所からの場合 (30分未満の場合) 3,790円
介護予防居宅療養管理指導 サービス費用のめやす
医師または歯科医師が行う場合 (1ヶ月に2回まで) 5,070円

在宅で介護を受ける場合(要介護5の方)

※在宅介護でヘルパーなどによる身体介護を依頼した場合
※1割負担分36,065円含む
※その他に日常生活費が必要です

在宅で介護を受ける場合

施設で介護を受ける場合

  • 新型特別養護老人ホームに入居の場合
  • 介護付優良老人ホームAに入居の場合
  • 介護付優良老人ホームBに入居の場合

介護の現状~介護者にかかる大きな負担~

  • 平均寿命と健康寿命

    ※「健康寿命」=「平均寿命」-「日常生活に支障をきたしている期間(寝たきり痴呆等)」

    ※「健康寿命」=「平均寿命」-「日常生活に支障をきたしている期間(寝たきり痴呆等)」 【平均寿命:平成17年「簡易生命表」厚生労働省、平均寿命:平成22年 世界保健機関WHO調べ】

  • 寝たきり期間別にみた65歳以上の寝たきり者の割合

    【厚生省大臣官房統計情報部「国民生活基礎調査」(平成10年)】

    【厚生省大臣官房統計情報部「国民生活基礎調査」(平成10年)】